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清水、今季最悪の4失点/J1

- 選手に指示を出す清水長谷川監督
<J1:新潟4-2清水>◇第12節◇6日◇新潟ス
清水は2-4で新潟に敗戦。過密日程による疲れからか、今季最悪の4失点だった。
清水はまたしても新潟に勝てなかった。前半42分にDF三田に先制されると、後半は防戦一方。同11分、同26分とMF鈴木慎に立て続けにゴールを奪われた。同31分にMF兵働が反撃ののろしとなるべき得点を挙げたが、2分後にまた失点した。同36分にFWチョがPKを決めるのが精いっぱいだった。
ミスが多すぎた。前節C大阪戦から中2日で、長谷川健太監督(40)は「厳しい戦いになる」と懸念していた。だからこそ、万全を期したつもりだった。4日は疲労回復のため、主力組にプール調整までさせた。「連戦が続いて、みんな結構きついと思うから」と同監督が心配した通り、この日の選手の動きは明らかに重かった。
つまらないパスミスを繰り返し、何度もピンチを招いた。今季見られていたサイドを使った攻撃は影を潜め、新潟にボールをつながれた。ナビスコ杯で1分け1敗ということで「借りを返したい」(同監督)と意気込んで臨んだが、新潟の前に屈した。リーグ中断前の最終戦を白星で飾れなかった。
ナビスコ杯は1分け1敗で、リーグ戦でも完敗。試合前の長谷川監督は、新潟への苦手意識を「ありません」と否定していたが、同じ相手に3戦勝ちなしという結果が、選手の心理にどう影響するか。リーグ戦中断を前に不安を残した。【浜本卓也】
[2006年5月7日12時18分 紙面から]