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清水GK西部体調万全、古巣相手に意地!

- 浦上GKコーチ(右)とキャッチングの練習をするGK西部
清水のGK西部洋平(25)は浦和の快進撃を止める。週初めに感じた右ひざの痛みも治まり、体調は万全だ。22日の対戦へ向けて闘志を内に秘めている。
古巣浦和との決戦の場・静岡で、西部は静かに闘志を燃やしていた。「積み重ねてきたものを出すだけです」。今週初めに感じた右ひざの痛みも「大丈夫」と笑い飛ばせるまで回復し、長谷川監督も「日に日に良くなると思う」とホッとした表情を見せた。
西部は00年から02年まで浦和に在籍していた。「強くない時だった」だけに周囲の視線は厳しく、人間的に成長するところが多かった。その後04年から清水にレンタル移籍し、今季から完全移籍を果たした。「もう3年も清水の人間なんで。普通のチームと見ていますよ」と気負いはない。
浦和は現在6勝2分けで首位を走る。MF小野が復帰となれば、スタメンに日本代表候補が4人も並ぶタレント集団だ。一瞬の気の緩みも許されない上、前節鹿島戦では1人減った相手に集中力を欠いて敗れただけに、集中力はいつも以上に研ぎ澄まされるはずだ。「みんなのモチベーションも高いだろうと思う。敵として倒したいですね」。古巣を完封し、清水の守護神として成長した姿を見せつける。【浜本卓也】
[2006年4月20日10時28分 紙面から]