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清水長谷川監督「継続が大事」

- 練習前に話をする長谷川監督(奧)
9日の大分戦で連敗を止めた清水は、MF藤本とDF青山の欠場が有力。マイナス要素となるが、長谷川健太監督(40)はあくまで選手に勝利を求めている。
大分戦での快勝から一夜明けても、長谷川監督は浮かれた様子を一切見せなかった。「継続が大事。これからの対戦相手を見れば、緩むなんてことはない。選手が一番分かっていると思う」。5位鹿島、首位浦和、3位川崎Fと上位陣との対戦が続くリーグ戦を、見据えている。
その前にナビスコ杯広島戦を挟む。清水にとって、同杯は若手にチャンスを与える場ではない。「チャンス? どうなんでしょうね。考慮するというよりも、ベストの状態で戦える選手をチョイスしたい」(長谷川監督)。大分戦で負傷したMF藤本とDF青山の欠場が有力で、控え選手に出場機会が巡ってきそうだが「誰が出ないからとかで質が落ちたら仕方ない」と厳しい。
昨季から継続してきた「両サイドを広く使って攻め、前線からしっかり守る」サッカーが実を結び始め、リーグ戦は現在6位。誰が出場しても清水のサッカーができなければ、強豪相手の厳しい日程は乗り切れないということだ。
選手は分かっている。DF山西主将は「29人全員で戦っていかなきゃいけないと思う。(大分戦で)勝ったからこそ、次は締めなきゃいけない」と油断を否定した。「難しい試合になると思うが、ホームでは勝たなければいけない」と同監督。15日の鹿島戦へ弾みをつけるため、総合力を上げるため、清水は広島戦でも勝利だけを目指す。【浜本卓也】
[2006年4月11日9時44分 紙面から]