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磐田4連勝ならず/J1

磐田FWカレン・ロバート(中央)は執ようなマークで、ドリブルを止められる
磐田FWカレン・ロバート(中央)は執ようなマークで、ドリブルを止められる

<J1:福岡2-1磐田>◇第28節◇21日◇博多球

 磐田は残留争いする福岡に1-2で敗れ、4連勝はならなかった。前節までの勢いは影を潜め、運動量や勝利への執念で相手が上回っていた。優勝の可能性は上位5チームに絞られ、6位の磐田は挑戦権を失った。

 3連勝した勢いはどこにいったのか。試合が終わると、磐田イレブンはぼう然と立ち尽くした。福岡イレブンがJ1残留へ貴重な勝ち点3をつかみ、喜色満面なのと対照的に、視線はさまよっていた。

 相手は、GK水谷がミスしたDF宮本に殴り掛からんばかりの勢いで詰め寄るなど、気迫を前面に出していた。後半ロスタイムにCKから意地の一発をたたき込んだDF鈴木は「前線の選手に覇気がなかったし、完全に気持ちの問題。もっと向上する意識もないと先はない」と言い切った。

 後半途中から出場したFW中山も「走ったり、ファイトしたり、味方のフォローだったり。基本的なことができていない。情けないですね」。守りを固める相手守備陣を前に、運動量も工夫もなくボールを回すだけでは、当然の結果だ。

 「連勝していても内容は良くなかったので、今日は内容重視でいったのに」とMF太田。もともとタレント豊富で、最近は若手の活躍も目立つが、基本を見失えば進歩はない。28日は首位を走る浦和が相手。修正が急務だ。

[2006年10月22日12時21分 紙面から]



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