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磐田、横浜に競り勝つ/J1

- 好セーブ連発で横浜を完封したGK川口
<J1:磐田1-0横浜>◇第25節◇9月30日◇日産ス
磐田が1-0で横浜に競り勝った。J1通算300試合出場となったDF田中誠(31)が体を張り、GK川口能活(31)がPKを止めるなど、清水商の同級生コンビが活躍して無失点。FW前田遼一(24)のロスタイム決勝弾を導いた。
勝利を告げる笛を聞くと、同級生コンビは真っ先にハイタッチを交わした。田中が「勝てて良かった。能活のおかげ」と言えば、川口は「(田中の)記念試合をゼロで抑えて勝てて良かった。マコには『おめでとう』と言いたい」と祝福の言葉を贈った。
田中が川口のプレーを絶賛したのは、0-0で迎えた後半31分の相手PKの場面だ。「止めれば流れが変わると思っていた」(川口)と、体ごと左へ飛んで絶体絶命の窮地を切り抜けると、後半ロスタイムの決勝ゴールを引き寄せた。
最近は相手の猛攻を受けて、ミスも絡んで失点することが多かった。これまでの反省を頭に焼き付けていた2人は、互いに仲間を鼓舞し、最後まで集中力を持続させた。田中は「1-0での勝利はDFとして最高の結果」。連敗阻止とともに、自身の節目を会心の勝利で飾り笑顔を見せた。
[2006年10月1日11時16分 紙面から]