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磐田攻守頼れる前田、鈴木が戦列復帰

痛めていた右足でトラップするFW前田
痛めていた右足でトラップするFW前田

 磐田は30日、アウエー横浜戦に臨む。負傷から前節欠場し、別メニュー調整を続けていたFW前田遼一(24)とDF鈴木秀人(31)が28日から全体練習へ合流。今季チームトップ9得点を挙げているエースFWと、ハードワークと熱い闘争心に定評のあるDFの戦列復帰は、残り10試合となったリーグ終盤へ明るい材料だ。

 攻守の頼れる2人が帰ってきた。FW前田とDF鈴木が22日以来、6日ぶりに全体練習へ合流した。非公開で行われたゲーム形式などの練習は、ともにフルメニューを消化。「痛みはない」と口をそろえ、横浜戦での復帰は有力だ。

 右ひざの痛みが引き、前田の表情には明るさが戻った。「今日(28日)は激しくプレーしたわけでもないし、明日のリバウンドをチェックしてから」と慎重な姿勢は崩さないものの「先週よりは全然いい」。居残りでPK練習もするなど、状態は上向きだ。

 鈴木も「練習中も違和感はなかった」と笑顔だ。23日大分戦では先発に名を連ねながら、アップ中に右太もも痛を訴えて出場回避。この日の練習はサブ組右サイドバックでプレーしたようだが「休んだ分、動きは悪かったけど、出るつもりで準備してきた」と、先発復帰へ意欲を見せた。

 2人が欠場した前回は、痛い黒星を喫し、連勝もストップ。鈴木は「危険な部分(バイタルエリア)をケアできていないので気を付けたい」と、横浜戦ではチームが抱える「痛みの元」を早期治療することも視野に入れた。終盤へと差し掛かったリーグ戦でのラストスパートへ向け、攻守のキーマンの復帰から再び息を吹き返す。

[2006年9月29日10時36分 紙面から]



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