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井原コーチ視察、磐田FWカレンらに期待

- FWカレン・ロバート(右)は、軽快な動きでボールを追う
磐田は9日、新潟戦に臨む。21歳以下(U-21)日本代表の井原正巳コーチ(38)が7日、突然の練習視察に訪れた。FWカレン・ロバート(21)ら同代表候補生は今後の活躍を期待され、熱い視線を送られた。
U―21日本代表の井原コーチが突然訪問し、カレンは「変に意識してしまった」と困惑の表情を見せた。公式戦でも練習試合でもない。異例ともいえる「練習」視察だけに、どうアピールすればいいのか。戸惑うのも無理はない。
磐田には、カレン以外にもMF上田、船谷、DF森下、GK松井ら同代表候補に多くの選手の名前が挙がっている。試合での出場機会こそ少ないが、有望株がそろうだけに、同コーチも「(管轄する)五輪世代に絡む選手たちがたくさんいるし、練習を見に来たことでモチベーションが上がってくれればいい」と理由の1つを説明した。
非公開で行われたこの日の練習では、カレンは仮想新潟の一員としてプレーしたようだ。持ち味を披露できる状況ではなかったが、同コーチは「次につながるようにトレーニングをしてほしいし、上を目指して頑張ってほしい。あとは彼自身がしっかりやれるかどうか」と期待を寄せた。
カレンは前節広島戦(8月30日)で後半41分から出場し、少ないプレー時間ながら1アシストを記録。「何でもいいから試合に出たいし、得点にも絡みたい。チームも勝ってないので勝てればいい」。同代表初陣となった中国戦(8月7日)で先発から外れた悔しさも残り、Jのピッチで結果を残していく重要性を強く感じて、意欲を前面に押し出した。【松本俊】
[2006年9月8日11時36分 紙面から]