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磐田DF田中、復活へ向けリハビリ開始

- ランニングする磐田DF田中。再出発の確かな1歩を踏み出した
左太もも痛で日本代表を離脱した磐田DF田中誠(30)が6日、磐田市・大久保グラウンドでリハビリを開始した。「もう痛みもほとんどない。早く完全合流できるようにしたい」と、復活へ向けての確かな1歩を踏み出した。
この日は、室内でのストレッチや体幹トレーニングに加え、グラウンドで軽めのランニングを行い、汗を流した。「何もしないよりは、動いたほうが循環もよく、回復も早い」。患部にはテーピングを施しながらも、時折チームメートと談笑し元気な姿を見せた。
悲願のW杯出場を目前に控え、負傷でドイツから帰国。チーム内で努めて明るく振る舞う姿に、山本監督は「『大丈夫』と逆に気を遣われて、こっちのほうがつらい。体は心配していないが、精神面をしっかりリカバーして後半戦に向けてもらいたい」と気遣う。
チームは、8日に行われる横浜とのナビスコ杯準々決勝・第2戦翌日から21日までオフに入る。「今は無理することもないし、休めば回復すると思う。オフ明けミニキャンプの、フィジカル的なところから合流できれば」。10年W杯南アフリカ大会出場を新たな目標に、1歩ずつ進んでいく。
[2006年6月7日10時44分 紙面から]
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