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磐田DF服部、積極的に攻撃参加

- DF服部(左)は、ゴール前へ鋭いクロスを上げる
磐田DF服部年宏(32)が3日、紅白戦で元気な姿をアピールした。4月30日の甲府戦で右ふくらはぎを打撲し、前日2日の練習は別メニュー調整。この日は定位置の左サイドバックに入り、積極的に攻撃参加を見せるなど、山本監督を安心させた。
打撲の影響から前日別調整だった服部だが「無理をしても仕方なかったので」と、笑顔で次節6日ホーム名古屋戦へ支障がないことをアピールした。この日は紅白戦1本目(25分)のみの出場となったが、山本監督は「リスクを負わないため」と、次節へ向け大事を取った形と説明した。
服部は左サイドのキーマンだ。以前は右サイドからの攻撃が圧倒的に多く、同監督も「あとは左サイドからの攻撃が増えてくれば」と口にしていた。最近は左MF村井が、1トップをサポートする形で中央に切れ込む機会が多く、比例して服部の効果的なオーバーラップが増えている。
「空いたスペースをうまく突けるようになってきているし(村井と)お互いを使って使われて、いい形でできている。これからも続けていければ」。左サイドからの攻撃に、確かな手応えをつかんでいる。
鋭い状況判断から、相手の攻撃の芽を素早くつみ、リーグ3試合連続無失点に貢献。守備の安定が、積極的な攻撃参加につながっているのは明らかだ。次節終了後、リーグ戦は中断期間に入る。攻守のバランスとともに、左右のバランスを整え、上位浮上への方向性を明確にして中断期間を迎えたいところだ。【松本俊】
[2006年5月4日11時50分 紙面から]