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磐田MF村井、体張ったプレーゴンに学ぶ

- MF村井(左)は、26日の大宮戦でGK安藤と激しく競り合いゴールを演出
W杯メンバー入りを目指す磐田MF村井慎二(26)が、2度のW杯出場経験を持つFW中山雅史(39)の姿勢に学んだ。中山の体を張ったプレーに刺激され、26日のナビスコ杯大宮戦では2得点に絡む活躍。30日の甲府戦でも、最後までアピールを続けていく。
ドイツ行きを目指す村井が、ゴン魂で最後のアピールだ。「中山さんの体を張るプレーは、チームの流れも変えてくれるし、勉強になる。何にでも食らい付いて、いろいろな部分を出していきたい」と、決意の色をにじませた。
26日の大宮戦。GKを恐れない飛び込みから中山の同点弾を演出した上、体ごとゴールへと突っ込む決勝点も奪った。これまであまり見せたことのない、泥臭いプレーでチームを勝利へと導いた。「チームが勝たないと、先にもつながらない」。チームでの活躍の延長線上に、日本代表入りを位置付けた。
ジーコ監督へのアピールの機会もあとわずかだ。5月のキリン杯2戦での出来が重要で、まずメンバーに選出されることが先決となる。30日の甲府戦には、同監督としては異例の関東圏を飛び出しての出張視察が予定されている。22日千葉戦も御前試合で、力が入り過ぎた。「シュートも打ちたかったし、得点に絡みたかった」と反省。今回は「気にしないようにしたい」と平常心を強調した。
ライバルの浦和MF三都主は、守備に不安があるだけに、村井は守備力も売り込みたいところ。「体がついていかないときもあるけど、気持ちでいきたい」。05年8月3日の中国戦でAマッチデビューを果たし、現在までに4試合出場。経験こそ少ないが、中山に学んだどん欲さで、村井が最後のチャンスにかける。
[2006年4月28日12時40分 紙面から]