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磐田4バック手応えもスタミナ面に課題

- 「古巣」相手に活躍を狙う磐田MF菊地(左)とGK川口
磐田は21日にアウエーで新潟と対戦。まだ勝ち星はないが、山本昌邦監督(47)は4バックシステムの浸透で、試合内容には手応えを感じている。
磐田の山本監督は、クラブ初の開幕3戦勝ち星なしにも「(4バックの)システムには手応えを感じている。あとはすきを作らないこと」。17本のシュートを放ち、サイドからの崩しで得点した試合中盤までの内容を悲観していない。
課題は終盤だ。18日の京都戦は後半ロスタイムに失点し、白星を逃した。先制した後、守備ラインが下がった。山本監督は「安心して前に出る力がなくなってしまった。もう1回畳み掛けるタフさが必要」と、運動量とゴール前での攻撃の厚みを求めた。
GK川口も「いい形で攻撃も守りもできていたが、残り15分で足が止まってしまった。どれだけいいゲームをしても結果が必要」と、スタミナ面での課題を指摘した。新潟戦は中2日でアウエーと厳しい状況で迎えるが、川口は「1週間あくよりもすぐ試合の方が(前の試合を)引きずらないのでいい」と話す。MF名波がリフレッシュのため、DF田中は左太もも痛が回復途上のため欠場予定。台所事情は苦しいが、山本監督は「やれていることをしっかり整理して、切り替えてやるしかない」。足踏みが続くリーグ最速250勝へ、闘志を見せていた。
[2006年3月20日12時2分 紙面から]