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宮城が判定勝ち/ボクシング

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ボディーに強烈なパンチを見舞う宮城(右)
ボディーに強烈なパンチを見舞う宮城(右)

<プロボクシング:第47回三津山ボクシングアワー>◇25日◇清水マリンビル◇観客1500人

 タイトルマッチ実現を目指す東洋太平洋スーパーバンタム級14位の宮城ユウヤ(24=三津山)が、タイ国バンタム級3位のブーンミー・シシュスリウィニッドウィタヤコム(タイ)を判定で下した。10回すべてで10-9の採点を全ジャッジがつける完勝だった。

 試合終了の瞬間、宮城はうめき声を上げて顔をたたいた。「倒せる相手だった」。練習してきた左のジャブを効果的に繰り出し、何度もコーナーに追い詰めた。だが「ずっとおれのペースだった。ジャブやボディーの後が出なきゃ」と悔しさで唇をかみしめた。

 それでも内容は圧勝だった。ジャッジ3人が“100-90”というフルマーク。三津山立直会長(59)も「左ジャブを下から上に打っていた。成長しているね」と目を細めた。

 タイトルマッチ前哨戦といわれた試合を4連勝で飾ったが、次戦は未定だ。同会長は「まだ分からないが、今年にはさせたい」と年内のタイトル戦実現を思い描く。宮城は「タイトル戦まであと1、2戦は(間を)おくものと思っている。それより力が入ったときに大振りになった。強いやつならカウンターをもらっていた。足を使ってコンビネーションで逃げる相手をカットできるようにしないと」と浮つかず、足元を見詰めた。焦らず、ゆっくりとレベルアップしながら、宮城はチャンピオンへ近づいている。【浜本卓也】

[2007年2月26日12時17分 紙面から]


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