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翔洋森田「正月を花園で」と新たな闘志

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軽快にパスを出すロック森田
軽快にパスを出すロック森田

<翔洋のトライ!全国高校ラグビー27日開幕>

 ロック森田ビニシウス陽(2年)は東海大翔洋のユニホームで花園に立つことに、胸を躍らせている。県大会で優勝した瞬間「これで(花園に)いける」と喜びを爆発させた。「花園は小4からの夢でしたから」と、開幕が待ち遠しくて仕方がないようだ。

 小4の時、ヤマハラグビースクールでラグビーと出会った。「コンタクトプレーで相手を倒したときが気持ちいい」(森田)ことから、ラグビーのとりこになった。そして中3の時には翔洋を応援に花園へ。その試合で翔洋は茗渓学園(茨城)に3-59で完敗したが「(翔洋の)ジャージーで花園にいきたいって思いました」。スタンド観戦した昨年、同学年のSO鈴木彦太郎(2年)が途中出場を果たしたことも「悔しかった。自分も」と発奮材料となった。入学時は90キロあった体重を1年秋には75キロまで絞り、そこから筋力トレーニングで86キロにまで強化。U-17東海選抜に選ばれるまでに成長した。

 もうすぐ花園出場の夢は達成される。次の夢を聞かれると「できる限り長い時間を花園ですごしたい。今年は2回勝って正月を花園で迎えたい」と、間髪入れずに答えた。「できる限りのプレーをしたい」。新たな夢実現へ、森田が静かに燃えている。

[2007年12月24日13時4分 紙面から]

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