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翔洋NO8山田、感謝の気持ちを勝利で
<翔洋のトライ!全国高校ラグビー27日開幕>
NO8山田純也(3年)が感謝の気持ちを「聖地」花園での勝利で証明する。東海大翔洋に入学当初、ラグビー部の練習を見学し先輩たちにあこがれて始めたが「当時のNO8の人を見たら、このままじゃやっていけないと痛感しました」と山田。その後、家族の支えを受け肉体改造に着手。休み時間ごとに、おにぎりを1個ずつ食べ、夕食の量も増やしてもらった。試合前日に夜遅くまで起きていると「早く寝なさい」と声をかけられた。「食事や体調管理など、細かいことかもしれないけど本当に気を使ってくれている。感謝しています」と感慨深げに話す。
そんな周囲の励ましに応えるため新チーム結成後、部活動以外でもパワーアップに励んだ。毎週月曜日のウエートトレーニングに加え、週2~3日の腕立て伏せと腹筋各50回を消化。体力をつけるために、自宅近くの河川敷を約1時間程度走ってきた。「最近は、相手に低い体勢から当たられても倒れなくなった」。続けてきた努力の成果が花開いてきた。
「あこがれの場所で(プレー)できることは本当に幸せなこと。(両親に)頑張っている姿を見せたい」と山田。応援に駆けつける予定の両親に花園に立つ勇姿を見せる。【前田和哉】
[2007年12月14日11時49分 紙面から]
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