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富士岳陽中・和田ジュニア五輪切符/陸上

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1位の賞状を手にする和田
1位の賞状を手にする和田

<静岡県陸上競技ジュニア五輪>◇25日◇草薙総合運動場陸上競技場◇決勝ほか

 女子B(2年)100メートル障害で和田なつみ(富士岳陽中)が、予選で標準記録を突破し、ジュニアオリンピック出場を決めた。さらに決勝では、14秒60の自己新で優勝を飾った。女子B砲丸投げでは、鈴木綾乃(浜松天竜中)が12メートル95で優勝した。標準記録突破者と各種目の優勝者が、ジュニアオリンピック競技大会(10月26日開幕・神奈川)に出場する。

 2年生の和田が圧倒的な速さを見せつけた。全日本中学校陸上競技選手権大会から中1日のハードな日程だったが、予選で早くも標準記録を突破。決勝では14秒60で自己新を塗り替え、同種目3年生優勝者の記録も上回った。「疲れがあって、足が重たかった。記録が出るとは思ってなかったからすごくうれしいです」と満面の笑みを見せた。

 ハードルを始めたのは小学校6年生。「最初は、うまく跳べなっかった。傷だらけになってやめようと思ったこともありました」と明かしたが、2年生で中学県王者に輝いたのだ。

 今後は、10月に行われるジュニアオリンピック競技大会に出場。昨年も出場したが、けがも影響して準決勝で敗退した。「あの時はすごく悔しかったです。目標は14秒5です」と力強く語った。勢いに乗った和田が、昨年準決勝敗退の壁をハードルとともに飛び越える。【前田和哉】

[2007年8月26日9時43分 紙面から]


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