このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 静岡 > ニュース


静岡メニュー
  1.  
  2.  
  3.  

静高、翔洋の3連覇阻止だ

※画像クリックで拡大表示

決勝へ向け気合十分の静岡フィフティーン
決勝へ向け気合十分の静岡フィフティーン

 県高校ラグビー新人戦決勝が、18日に草薙球技場で行われる。3年ぶり8度目の優勝を目指す静岡は、3年連続7度目の優勝を狙う王者・東海大翔洋に挑む。考えて練習に取り組むことで、判断スピードがアップしている。着実に力を付けてきた静岡が、王者の連覇を阻止する。

 県内公式戦47連勝中の翔洋相手にもおくするところはない。村上勇監督(35)は「うちは挑戦者」と前置きしたうえで「新人戦では差はない。虚像におびえている気がします」と真っ向勝負を挑むつもりだ。

 王者打倒に必要なことは「自信と裏付けされた訓練」(同監督)。県屈指の進学校は、そのために練習から“頭”を使ってきた。「指示をしていくなかで、何を言って何を言わないかに気を付けています」と指揮官が話すように、練習では最低限しか伝えない。後は選手が考えてプレーをしていく。FB杉本和駿(2年)は「ミスが起こったら何でかって話し合っている。みんなで考えているから、普段からコミュニケーションがとれているのも大きい」と、考える練習の成果を口にする。指揮官も「単純に50メートルを走らせたら昨年の方が速い。今年は考えるスピード、判断のスピードが上がってきた」と成長を感じ取っている。

 勉強で培った集中力も大一番で生きてくる。先週はテストがあったが、テスト後の短時間で密度の濃い練習を敢行。準決勝浜松工戦では強風の中でも開始から集中力を発揮してペースを握った。フランカー石田照歩主将(2年)は「意識とか集中力とか、勉強も含めて重要だと思う。(準決勝)前半はやりたいことができた」と振り返った。

 昨年決勝は翔洋に7-47で完敗したが、今年の静高は昨年以上に自信と裏付けされた訓練が備わっている。村上監督は「秘策? ありますけどね。秘密です」と不敵に笑った。04年の新人戦準決勝で王者の連勝を50で止めた静高が、再び黒星をつけて新人戦覇者になってみせる。【浜本卓也】

[2007年2月15日11時56分 紙面から]


最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ