このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 静岡 > ニュース


静岡メニュー
  1.  
  2.  
  3.  

浜松開誠館8人で悲願初V狙う

※画像クリックで拡大表示

県大会初優勝に向けてメンバー8人のほかに先輩たちも練習に加わる浜松開誠館
県大会初優勝に向けてメンバー8人のほかに先輩たちも練習に加わる浜松開誠館

 高校バスケットボール新人戦県大会の準決勝、決勝が3日、浜北グリーンアリーナで行われる。女子では、わずか8人で4強まで勝ち上がってきた浜松開誠館が悲願の初優勝を狙っている。高さはないが、走力、シュート力、そして粘り強さで勝ちを引き寄せる。

 たった8人で、初の頂点どりに挑む。3年生が抜け、現在選手は2年生3人と1年生5人だけ。今大会にはマネジャーもメンバー登録しているほどだ。5対5の練習もできず、引退した3年が練習相手になってくれている。だが、宮崎善一監督(54)は「少数精鋭。走り勝ちます」と胸を張る。

 主力5人の平均身長は166・4 センチ 。例年になく小柄だが、その分を「機動力、シュート力で補う」と三島正敬コーチ(31)。走りが基本で、朝練習では第4クオーターを想定し、6分ダッシュの後に3ポイントシュートを500本。放課後は毎日4時間みっちり練習する。ボールを使わないフットワーク練習も1時間以上行い、足腰が強くなった。少人数で休む間なく順番が回ってくるため、スタミナもついた。得点力抜群の小笠原みどり(1年)は「足は大根みたくなるけど、部活をやっている間は我慢。勝つためだから」とおしゃれを封印してバスケットに打ち込んでいる。

 今年の売りは攻撃力。川地里沙主将(2年)がガッツあるプレーで仲間をもり立て、山本江里佳(2年)がゲームをコントロールする。小笠原は得点を量産。冬休みの滋賀遠征では昨年のウインター杯で常葉学園を破った足羽(福井)の新チームにも勝った。山本は「交代選手がいないので、疲れてなんかいられない。2試合ぶっ通しでやったり、体力はつけてきたから」と自信を見せる。

 準決勝は市沼津が相手。大型選手がそろい手ごわいが、川地主将は「相手は体が強いので当たり負けしないようにする。とにかくすばしこく、粘り強く走るだけ」。過去最高は準優勝。悲願の初優勝に向かってまっしぐらに突き進む。【斉藤香織】

[2007年2月3日12時36分 紙面から]


最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ