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シャンソン若手起用で連勝/Wリーグ

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シュートを放つ新人の藤吉
シュートを放つ新人の藤吉

<Wリーグ:シャンソン化粧品81-63トヨタ自動車>◇27日◇エコパアリーナ

 3連覇を目指す3位シャンソン化粧品が81-63でトヨタ自動車を下し、地元戦で2連勝した。前半を48-27で折り返すと、後半は若手を積極投入。けがの石川を除く、ベンチ入りメンバー全員を起用した。4年目の川井梢が3点シュートを2本決めれば、3年目の池住美穂(21)はチーム最多の19得点と活躍した。28日は、静岡市中央体育館で2位JOMOと直接対決する。

 シャンソンの若手が、貴重な経験を積んだ。ベテラン中心の布陣で前半に21点差をつけると、プレーオフを見据えて梅崎周毅ヘッドコーチ(40)は後半に若手を次々と投入。先発5人(相沢、永田、三木、渡辺、塚野)の平均年齢は27・2歳だったが、試合終了時には平均19・8歳の5人(川井、高田、藤吉、中川、日下部)がコートにいた。

 今季合計出場が112分だった川井が、10分30秒の出場で8得点した。「試合に出たらコートを走り回ろうと思っていた。ディフェンスだけ頑張ろうと思っていたら、シュートのリズムもでてきた」。連続で3点シュートを決めるなど、持ち味を披露した。

 出場機会が少なく、落ち込みかけたこともある。しかし、年明けに高校時代の友人から「応援しているからね」とメールをもらい、励みにした。この日のプレーには、梅崎ヘッドも「慣れてくればシュート力はある。今日はあの中(終了時の5人)で一番落ち着いていた」と評価した。

 3年目の池住は、チーム最多の19得点した。「こぼれ球を拾っていただけ。大したことないです」と謙遜(けんそん)したが、梅崎ヘッドは「そういうのが大事なんだ」と諭した。ベンチ入り全員を出場させたシャンソンが、選手層に厚みを増した。【斎藤直樹】

[2007年1月28日11時18分 紙面から]


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