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シャンソン狙うは7年ぶり優勝

アジア大会でも活躍した渡辺主将
アジア大会でも活躍した渡辺主将

 全日本総合バスケットボールが、2日に東京で開幕する。Wリーグのシャンソン化粧品は2回戦(3日)から登場し、鶴屋百貨店(九州)と東京海上日動(WJBL)の勝者と対戦する。11月下旬から12月中旬までアジア大会日本代表として、銅メダルを獲得した渡辺由夏(25)森本由樹(22)らもチームに合流。7年ぶりの優勝を目指す。

 シャンソンの銅メダリスト森本が、帰国後初戦となる全日本総合で大暴れする。アジア大会では初戦の予選リーグのレバノン戦に出場も、その後3試合はベンチを温めていた。「あまり出られなかったので、ふつふつと思いが募ってきた」。試合出場への欲求をため込んで帰国した。

 年代別代表経験はあったが、A代表での国際試合は初めて。チームメートから刺激を受けた。「チーム全体に『絶対勝たなくては』という気持ちがあった。1つのミスも追究していく。自分もそうなりたい」。選手村では女子サッカー、ハンドボール代表と交流を持った。「サッカーは銀でも悔しがっていた。自分は銅メダルで喜んだ」。なでしこジャパンの選手から、向上心を学んだ。

 優勝への鍵を握りそうなのは、準々決勝のアイシンAW戦だ。Wリーグでは1勝2敗と分が悪い。しかし、森本に限ってはアイシン戦に相性がいい。3試合中2試合でチーム最多得点、最多出場時間を記録している。「自分が0点でもチームが勝てばいい。勝つ喜びを味わいたい」と話す。

 Wリーグでは連覇中のシャンソンだが、トーナメント方式の全日本総合では00年以来、Vから遠ざかっている。近年は決勝、準決勝まで進みながら、惜敗を繰り返している。「一発勝負は気合が入る。勝負の世界が好き」と話す森本が、7年ぶりのVを引き寄せる。【斎藤直樹】

[2007年1月1日11時31分 紙面から]


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