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三島北連続V、市川が区間賞/高校駅伝

優勝を喜ぶ三島北(前列右から2人目が主将の市川)
優勝を喜ぶ三島北(前列右から2人目が主将の市川)

<全国高校駅伝県予選>◇5日◇浜岡総合グラウンド発着◇男子42・195キロ(7区間)54チーム、女子21・0975キロ(5区間)31チーム

 三島北が1時間12分35秒で2年連続2度目の優勝に輝いた。相次ぐケガで出場も危ぶまれたエース市川絵里主将(3年)が4区を走り、区間賞を獲得。チームも新人戦、総体を含め、初の女子3冠に輝いた。全国高校駅伝は12月24日(京都)。上位6校は26日の東海高校駅伝(愛知)に出場する。

 三島北が、県3冠で連覇に花を添えた。1区黒田真央(2年)が2位発進も、難敵・常葉学園菊川に39秒差をつける力走。2区中山裕理(3年)が最初の1キロで逆転するとその後は1位をキープし、4区市川、5区桜田紋菜(3年)は区間賞で2位以下の追撃を許さなかった。

 エース市川の意地の走りが光った。昨年は1区で区間賞。エースとしてチームを常に引っ張ってきた。本来であれば「最終区を走らせるつもりだった」(小林監督)が、今年は春先から負傷続き。1カ月前からは腰痛にも悩まされ、今回は最短4区(3キロ)での出場となった。「陸上をやってきて1番つらかった。主将としてまとめるはずが、チームをバラバラにしている気がして…。でも、周りが支えてくれた。走れて良かった」と涙を浮かべた。小林監督も「最後まで使うか迷ったが、良くやってくれた」と笑顔を見せた。

 新人戦、総体の女子総合優勝に続き、駅伝も制し、女子初の県3冠を達成。全国では昨年31位だけに市川は「昨年のメンバーが全員残っているし、今年は出るだけではダメ。調子を上げて、おいしいところを走りたい」。どん欲に上を狙っていく。【斉藤香織】

[2006年11月6日11時40分 紙面から]


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