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清水FW原が2戦連発に気合十分

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ジャンピングボレーを放つ清水FW原
ジャンピングボレーを放つ清水FW原

 鹿児島キャンプ6日目のJ1清水は15日、2部練習を行った。13日蔚山現代(韓国)戦でFW陣初ゴールを決めたFW原一樹(23)が、この日の練習で主力組に入った。16日の練習試合の甲府戦で2戦連発弾を決めようと気合十分だ。

 原が静かに闘志を燃やしている。蔚山現代戦では、0-1の後半20分に豪快なミドルを決めた。だが、その後にFW大前がプロ初得点し2-1で勝利。FW初得点にもかかわらず主役の座を奪われた原は「新聞を見て大前だけ載ってるから『1-1だったっけな』って思いましたよ」と、冗談交じりに口をとがらせた。

 悔しさをバネにしてきた。1年目の昨季はなかなか出場機会をつかめなかったが「出るときが大事と分かった」。好機をものにすべく練習に取り組んで天皇杯でプロ初ゴールを決め、プロの壁を破った。現時点でFW陣は「横一線」(長谷川監督)の激戦区。だが、この日には主力組の2トップに入る場面もあった。「点を取ってアピールしたい」。16日は新外国人FWアウレリオが実戦デビュー予定で、ブラジル人トリオが初めて実戦で顔をそろえる。そんな話題性十分の一戦で原が2戦連発弾を決め、主役の座だけでなくFW陣のレギュラー切符も奪い取る。【浜本卓也】

[2008年2月16日13時41分 紙面から]

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