このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 静岡 > ニュース


静岡メニュー
  1.  
  2.  
  3.  

磐田FW万代が初ゴール/練習試合

※画像クリックで拡大表示

京都DF陣(シジクレイは裏側)を相手に抜群の跳躍力を見せるFW万代(右)
京都DF陣(シジクレイは裏側)を相手に抜群の跳躍力を見せるFW万代(右)

<練習試合:磐田2-0京都、磐田1-0京都>◇15日◇鹿児島・鴨池陸上競技場◇90分×2試合

 新加入のFW万代宏樹(21)が磐田初ゴールを決めた。主力組で出場した2試合目の前半7分。ペナルティーエリア右の角度のない位置から、ゴール左隅へ流し込んだ。その後も、昨季までG大阪にいたDFシジクレイに高さで勝つなど持ち味を発揮。1試合目にはFW中山も今季初得点するなど、日本代表の前田らが留守の間にFW争いが激化した。磐田はこの日、鹿児島キャンプを打ち上げた。

 万代が動いた先に、ボールはピタリとやってきた。前半7分、目が合ったMF山本からの完ぺきな縦パス。「(J2で)京都の3バックは裏に弱いと分かっていて、狙っていた。(山本が)僕の動きを見て出してくれた。ここが好きだという自分の特徴を、みんなが覚えてくれた」。息の合った連係で生まれた初ゴール。何より、チームにとけ込んだ証しの1点だった。

 力強かった。昨季まで強豪G大阪の守備を統率したDFシジクレイに、1歩も引かなかった。クロスでは「シジクレイはJ1でもトップクラスだから」と動きだしを工夫。一瞬の間でフリーになり、何本も決定機を迎えた。高さでも競り勝ち「万代はほとんどヘディングで負けない」と内山監督も称賛。万代は「(頭が)1つの武器として出せた」と手応えを口にした。

 合流当初は戸惑いもあった。前所属の仙台と違って判断の要求が多く「力を100%出し切れていない」と漏らしていた。だが、中山らに積極的にアドバイスを受けた。代表時代から同部屋で今回も同じFW藤井にも「磐田のサッカー」の話を聞いた。この日は尊敬するFW柳沢と同じピッチに立ち「テレビに映らない、ボールがないところの動きを見る」と、すべてを真っさらにして吸収した。少しずつ消化し始めた。

 万代の一撃で、FW争いは激しさを増した。1試合目では中山がPKのこぼれ球を押し込み今季初得点。ジウシーニョも抜群のスピードで好機を演出した。カレンこそケガで出遅れているが、日本代表の前田にU-23代表の山崎もいる。そんな中で「開幕メンバーにまず入る」。遅ればせながら万代も、競争に名乗りを上げた。【今村健人】

[2008年2月16日13時39分 紙面から]

【PR】


最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ