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清水恒例砂浜ダッシュで下半身強化
J1清水が30日、三保海岸で恒例の砂浜走を行った。負荷のかかる砂浜でのダッシュで、下半身を強化するのが目的。3年連続の過酷トレに選手は悲鳴を上げたが、リーグ終盤での歓喜に変えるべく、歯を食いしばって走った。
清水の風物詩ともいえるすさまじい光景が、今季も三保海岸に広がった。この日、50メートル×6本、100メートル×2本、200メートル×1本の砂浜ダッシュを敢行。走り終えた選手は次々に倒れ込んだ。朝食は軽めにするよう前日に指令が出ていたが、たまらず吐く者も。午後の練習は急きょオフになり、「何回やってもやばい」と話したDF高木和道主将(27)をはじめ、選手は一様にぐったりして帰路についた。それでも長谷川健太監督(42)は「これだけだとまだ大丈夫でしょう」と不敵に笑った。
3年連続となる砂浜走の狙いは、負荷のかかる場所を走って正しい姿勢を身につけるのと、筋肉に刺激を与えた中で体を動かすことにある。「砂浜を普通に蹴ってもへこむだけ。前傾にならないように、足を上げるのとか意識してやっているつもり」(MF藤本)。砂浜走を行ったここ2年は連続で4位。もう1ランク上に行くには、この過酷トレを避けて通れない。長谷川監督は「次? どうでしょうね」と、今後の砂浜走を示唆した。タイトル奪取のため、清水は今年も歯を食いしばって砂浜を激走する。【浜本卓也】
[2008年1月31日12時8分 紙面から]
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