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磐田GK八田が骨折で全治3カ月
J1磐田が本格始動前にGK不足に陥った。23日、GK八田直樹(21)が前日の若手合同自主トレで左足を負傷し、左足第5中足骨骨折で全治3カ月と診断されたことが判明した。今季はGK3人体制で臨む予定だったが2人に減り、さらに日本代表の川口能活(32)はW杯予選のために離脱が必至。松井謙弥(22)も北京五輪代表に招集される可能性があり、急きょGK補強の検討に入った。
磐田に思わぬ衝撃が走った。GK八田が左足第5中足骨を骨折した。前日22日の練習で、スライディングの際に芝生に足をとられていた。この日に手術を受けたが、患部は昨年にMF西紀寛(27)も痛めた小指付け根付近で、治りづらい部位。村田隆郎アスレチックトレーナー(49)は「血行がよくなく体重もかかりやすい個所なので、治りにくい。痛みが完全に消えるまで1~2カ月はかかる。全治は3カ月です」と説明した。
八田の長期離脱で、恐れていた事態が起こった。佐藤洋平が引退した今季、GKは代わりを補充せず3人体制だった。日本代表の川口はW杯予選に臨むことが確実で、2月の鹿児島キャンプも途中参加と、もともとギリギリの状態だった。1人残った松井は「自分もケガしたらどうしようと思うけど、チャンスでもある。やれるだけやる」と決意したが、自身も五輪代表に呼ばれる可能性がある。
スタッフはこの日、緊急会議を開き、補強に動くことを決めた。だが、既に契約完了した選手も多い。「心配していたことが出た。できるだけ早く対応しなきゃいけない」と内山篤監督(48)。開幕はおろか、始動前から、磐田がピンチに陥った。【今村健人】
[2008年1月24日12時11分 紙面から]
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