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清水FW西沢は長居での恩返し弾決める

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ダッシュでMF兵働(右)とポールを奪い合うFW西沢
ダッシュでMF兵働(右)とポールを奪い合うFW西沢

 05年度以来の4強入りをかけJ1清水が22日、天皇杯準々決勝のG大阪戦(長居)に臨む。今季C大阪から加入したFW西沢明訓(31)は、8日の横浜戦では途中出場で2得点しチームを救った。清水の切り札が、長居での恩返し弾を決める。

 西沢が思い出の地での一戦に闘志を燃やしている。10年間在籍したC大阪のホーム長居に立つのは、昨年9月30日以来。「長居は一番、試合をしている回数が多いと思う。久々だし楽しみ」と意気込み十分だ。

 長居はサッカーの厳しさを教わった地だ。00年第1ステージと05年リーグ戦では、ともに最終戦で優勝を逃した。「いい思い出はあまりない」と言うが、一瞬も気を抜いてはいけないことを身をもって学んだ。横浜戦ではクロスをとっさに胸で合わせて得点し、ゴールへの強い思いを結果で示し敗戦ムードを一掃した。

 気合の入る要因がもう1つある。この日の練習でのボール回しで、西沢が入った組が長谷川健太監督(42)に雷を落とされた。「怒られ役だからね」と苦笑しつつ、指揮官の「しっかりやれ」というカツは胸に響いた。「(長居は)大阪だけど決してガンバのホームじゃない。いいプレーをしたい」と西沢。清水の切り札は準備万端だ。【浜本卓也】

[2007年12月22日12時4分 紙面から]

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