このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 静岡 > ニュース


静岡メニュー
  1.  
  2.  
  3.  

清水MF伊東400試合目勝利で飾る/J1

※画像クリックで拡大表示

400試合出場を果たしたMF伊東は、サポーター手を振る(撮影・酒井清司)
400試合出場を果たしたMF伊東は、サポーター手を振る(撮影・酒井清司)

<J1:清水3-1広島>◇第31節◇11日◇日本平

 日本平が歓喜に包まれた。清水が3-1で広島に逆転勝ちし今季2度目の4連勝。MF伊東輝悦(33)の史上2人目となるJ1通算400試合出場というメモリアルゲームを白星で飾っただけでなく、次節浦和戦(18日、埼玉ス)へ向けて大きな弾みをつけた。

 勝利の瞬間、日本平の青空に歓喜の花火が打ち上げられた。広島に先制されても焦らず、逆転で今季2度目の4連勝。伊東のJ1通算400試合出場というメモリアルゲームを会心の勝利で飾り、長谷川健太監督(42)は「紙一重のゲーム。前半の苦しい展開から修正でき、得点も奪えた」と満足げに振り返った。

 伊東は同じ誕生日の今年8月31日に生まれた長男昊輝(こうき)君を抱いてピッチに立った。「思い出づくり」と照れくさそうに柔和な父親の表情を見せたが、試合開始時には鋭い目つきに変わった。この試合も危険の芽を摘み続け、後半27分には相手シュートをゴール前でクリア。指揮官から「記念のゲーム。勝とう」という粋な言葉をもらってピッチにたった鉄人は、いつもの冷静なプレーで期待に応え「勝てて良かった」とほおを緩めた。

 浦和の結果により優勝の可能性は完全に消滅した。それでも「自分たちのサッカーをして勝利したい」と次節浦和戦を見据えた伊東。以前「強いて言えば『お父さんが選手だったんだ』って分かるまでできればいいね」と話していた。「これまで温かい声援をいただきありがたいと思う。これからも僕を含め、エスパルスを応援してください」。チームの勝利のため、家族のため、サポーターのため-。多くの思いを背に受けながら、清水が誇る鉄人はこれからもピッチに君臨し続ける。【浜本卓也】

[2007年11月12日11時4分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ