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磐田司令塔争いで成岡、上田が猛アピール
トップ下を埋めるのは誰か。J1磐田MF成岡翔(23)と上田康太(21)が1日、大久保グラウンドの練習でし烈な争いを繰り広げた。前節新潟戦で、4試合連続で先発出場していたMF西紀寛(27)が左肩を脱臼して離脱。4日にヤマハスタジアムで行われる天皇杯4回戦の順大戦へ、空白となった司令塔の座をめぐり2人が猛アピールした。
両サイドから何度も、クロスが上がってきた。DFを引きつけて、前でつぶれる前田とカレン・ロバートの両FW。その後ろから交互に飛び込んだのが、成岡と上田だった。この日午前の練習。西の離脱で空いたトップ下の争いに、2人が挑んだ。
空白となった司令塔の座。4日の順大戦へ誰が起用されるかは、まだ決まっていない。9月2日に内山篤監督(48)が就任して以降、右サイドでの起用が多い成岡とボランチタイプの上田。午後の攻撃、守備練習でも持ち味を発揮した2人を、内山監督は「得点エリアに入り込んだら強いのは成岡。そこまでの絡みは、上田も良いモノを持っている」と評価した。
「今までやっていたところだし大丈夫。ある程度結果が残せたら信頼してもらえる。今がチャンスだと思う」と成岡がとらえれば、上田は「(成岡)翔くんがいるし、そう簡単には出られないと思っているので(普段の)練習が大事」と力を込めた。天皇杯、そして残り4試合となったリーグ戦へ、内山監督は「明日(2日)も見て、決めていきたい」と競わせていく。【今村健人】
[2007年11月2日12時6分 紙面から]
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