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JFL昇格へ静岡FC最終調整

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出陣式で決意を述べる藤川孝幸監督(中央)と選手たち
出陣式で決意を述べる藤川孝幸監督(中央)と選手たち

 JFL昇格を目指す東海社会人サッカー1部リーグ優勝の静岡FCが5日から初の海外遠征を敢行する。東海2位の矢崎バレンテとともに出場する23日からの全国地域リーグ決勝大会に向け、最終調整を兼ねてKリーグなどとの連戦を計画。5年連続で逃しているJFL昇格を今年こそ手に入れるために、抜かりはない。

 5日から4泊5日の韓国遠征で、総仕上げをしてくる。静岡FC創設以来、初の海外遠征は総勢30人で決行。K3(日本のJFLにあたる)優勝チームのソウルユナイテッド、K2(日本のJ2にあたる)の韓国鉄道、水原、大学の強豪・高麗大と全国地域リーグ決勝大会を想定した連戦を行うことになった。納谷GMは「今年は勝負。後がないから、やるだけのことはやる」と今年こそ…という思いは強い。

 2年ぶり4度目の東海リーグ制覇を成し遂げても、勝負はここから。9月末にリーグ戦が終了してからは川崎F、名古屋、東京VなどJチームと練習試合を重ねてきた。特に10月24日には日本代表FW巻、MF羽生らもそろうベストメンバーの千葉に3-2で勝利。千葉のアマル監督も静岡FCの戦いぶりを絶賛した。藤川孝幸監督(45)は「戦術の徹底に時間をかけ、ようやくチームができてきた。千葉にも走り負けしなかった」と胸を張った。

 29日には全国社会人リーグ決勝大会1次ラウンドの組み合わせが決まった。DFの要、山田将司(22)は「今までやってきたことをやり通せば、十分戦える」と自信。FW清野智秋主将(26)も「今年上がれなかったら引退と自分を追い込んで戦いたい」と気合十分。韓国でさらに力を付けて決戦に臨む。【斉藤香織】

[2007年11月2日12時5分 紙面から]


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