- 静岡メニュー
-
加藤学園暁秀、東部初V狙う

- 野村監督(左)の指示を受ける加藤学園暁秀のFW内田(中央)とFW松永
全国高校サッカー選手権県大会2次リーグ(L)が21日に開幕する。東部から唯一16強入りの加藤学園暁秀は、初の東部からの優勝を狙っている。総体後にほとんどの3年が抜けたが、激しいプレス、1対1の強さは健在。例年以上の攻撃力で一戦必勝を期す。
総体では3年連続東部優勝、1年目の県ユースAリーグでは最後までプリンス昇格争いに加わるなど、東部では力が抜けている。体も気持ちも強く、県の強豪が嫌がる存在にもなった。3年前の選手権では4強。ほとんどの3年が選手権まで残ったことが大きかった。今年残った3年は4人。総体とは先発の半数が変わった。
「うちは総体後にごっそり抜けるので、そこからまたつくり直し。何とか選手権に間に合った。今年のオフェンスは3年前よりもいい」と野村真司監督(32)も手応え十分だ。
自慢の攻撃陣に加え、もう1つ上にいくために守り方の種類を増やした。夏休み中のオフは1日だけ。やることはやった。FW内田将志(2年)は「夏休みが早く終われ! と思ったのは初めて。これだけやったから負けない自信はある」。MF高森大地主将(2年)も「自分たちのやれることをやり通せば負けない。80分走っても運動量は落ちない」と自信を見せた。
選手権前の調整も例年とは違った。一昨年、昨年は選手権直前に清水ユース、駒大など強豪と試合を行い、勝って勢いのまま選手権に入った。それでも1次トーナメント(T)で敗退。今年は「あまり上を見させないよう、ビッグネームとの試合は組まなかった。足元をしっかり見ることだけ。まずは2次L最初の2戦で2勝することに集中する」と同監督は力を込める。
1次Tは8人で12得点を挙げたが「前の2人はもっと取れる」と野村監督はエースFW松永祥兵(3年)と内田に期待。松永は「内田と得点王争いをするくらい取る。自分に負けなければ勝ち上がっていける」。つかんだ自信を引っ提げ、中西部勢に襲い掛かる。【斉藤香織】
[2006年10月17日10時6分 紙面から]
最新ニュース
- 清水商、藤枝明誠にリベンジだ [17日10:07](写真あり)
- V5増田、世界戦へ意識 [17日10:08](写真あり)
- 磐田2選手代表期待/ノボリ [17日10:09]