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東海大翔洋女子が公式戦初出場

縦じまユニホームを着て、ポーズを取る東海大翔洋女子サッカー部
縦じまユニホームを着て、ポーズを取る東海大翔洋女子サッカー部

 県高校総体女子サッカーが23日に開幕する。1日に同好会から部となったばかりの東海大翔洋女子サッカー部が公式戦に初出場。23日の初戦で強豪・藤枝西と対戦(午前10時、藤枝西G)する。名門、男子サッカー部と同じ、タイガーユニホームも届き、本番に向けて準備万端。東海総体に出場できるベスト4入りを目指し、スタートを切る。

 待ちに待った公式戦出場が実現する。昨年11月に部昇格が決定し、今月1日から本格始動。1年生4人とマネジャー2人も加わり、ようやく形になってきた。雨などの影響で、練習試合はわずか2試合しかできなかったが、1年生加入前で人数が足りない中でも、静岡大成と1-2、清水南と1-1と善戦した。

 練習内容は大きく変わった。今までは中庭での練習だったが、東海大海洋学部の協力でグラウンド使用が可能となり、セットプレーやシュート練習もできるようになった。エースFW堀佳織(2年)は「調子は上がってきた。予選リーグを突破し、全国にも行きたい」とやる気十分。東海選抜の経験もあるDF伊藤麻里(1年)も「無失点に抑える」と力強く話した。

 18日には初めて、タイガーユニホームに袖を通した。佐野健二監督(43)はOBで元日本代表MF沢登やFW森島の高校時代のビデオを見せ、タイガーユニホームの重みを説明。「おちゃらけ軍団が変わりつつある。誇りを持って戦ってほしい」と優しく見守る。

 予選リーグはブロック2位までが決勝トーナメントに進出できる。「1つでも多く勝って存在を示したい」とMF増田亜沙美(3年)。DF篠崎友里恵(3年)も「勝って有名になって、部員を増やしたい」と意気込む。翔洋女子の歴史が、今始まる。

[2006年4月21日11時53分 紙面から]


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