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菊川樋口はチームトップ通算15発
<3月22日センバツ開幕:菊川 連覇への道(14)>
チームトップ、高校通算15本塁打の常葉学園菊川・樋口政宏外野手(2年)が、3度目の甲子園で本領を発揮する。今季初の紅白戦(11日)では、外角高めの直球を右翼へ08年チーム初本塁打。一発長打の魅力と向上を続ける守備力で、3期連続甲子園ベンチ入りをつかんだ。
得意の数学でクラス1位を維持するチームきっての秀才だが、最近になって1つ気づいたことがある。「打てない時は気持ちが原因だと思っていたけど、技術だと分かった」。昨秋は練習試合で打率4割2分3厘をマークしながら、公式戦では2割6分3厘に終わった。「練習試合は内角を攻めてくるけど、公式戦は外中心。外にヘッドが下がる打ち方だったので、遊撃の方への飛球が多かった」。先輩の山田京介内野手(3年=上武大)との自主練習で指摘を受け、納得したという。
過去2度の甲子園では、合計2打数無安打に終わった。「切り替えることが大事。前までは打てないと元気がなくなったけど『次に打てばいい』と声出していきます」。背筋200キロのパワー打者が、雪辱を期してセンバツに臨む。【斎藤直樹】
[2008年2月29日10時35分 紙面から]
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