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菊川岡田、大叔母大津美子さんに勇姿を
<3月22日センバツ開幕:菊川 連覇への道(12)>
常葉学園菊川・岡田昌祥外野手(2年)は、50メートル5秒9というチームきっての俊足ランナーだ。17日の紅白戦で右前打から二盗に成功して、持ち味をアピール。初の甲子園ベンチ入りを決めた。「菊川は走塁に力を入れているので、ほかの人ではできない走塁をして本塁を踏みたい」と意気込む。
昨秋は3試合に出場しながら、盗塁0に終わった。「盗塁できる場面でできなかった。けん制死もあって、悔しかった」。冬場、寮のトレーニング室にある鏡を前に、スタート時の姿勢を研究した。「体が傾かないように」。納得できるまで続く“自分との闘い”は、最長1時間にも及んだという。
大叔母(祖母の妹)の歌手・大津美子さん(70)に負けじと、大観衆を沸かせる。大津さんは「ここに幸あり」「東京アンナ」などのヒット曲を持ち、紅白歌合戦にも7度出場しているほどの有名人。高校1年時、電話した際に「甲子園で見るね」と言われていた。今春はベンチ入りにより、ついに勇姿を披露できる舞台が整った。「代走で出る確率が高い。次の塁を目指してチームに貢献したい」。中学時代には史上初の3年連続校内マラソン優勝のいだてんが、甲子園で走りまくる。【斎藤直樹】
[2008年2月27日12時9分 紙面から]
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