このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 静岡 > ニュース


静岡メニュー
  1.  
  2.  
  3.  

常葉菊川の田中が横浜の新人自主トレ参加

※画像クリックで拡大表示

横浜新人合同自主トレでノックを受ける田中投手
横浜新人合同自主トレでノックを受ける田中投手

 横浜の高校生ドラフト1巡目の田中健二朗投手(18=常葉学園菊川3年)が9日、横須賀市のベイスターズ総合練習場で新人合同自主トレをスタートした。午前9時45分のランニングから始まり、山登りなどハードトレーニングを含めて約5時間。大矢監督、両親らが見守る前で、センバツ優勝投手がプロの第1歩を踏み出した。

 田中はウオーミングアップから「プロになった」ことを実感していた。「プロはコーチがついて、1つ1つどこ(の筋肉)を使ってやるか指示を受けた」。グラウンド10周走では集団から遅れた大学・社会人ドラフト1巡目の小林(JR東日本)を尻目に、終盤から先頭に立った。周囲への気遣いで「疲れました」としながらも「もっと初日からバリバリやると思っていた」。元日から実家で始動。標高133メートルの塚山公園登りでは苦悶(くもん)の表情を見せながらも、ハードメニューをこなした。

 視察に訪れた大矢監督からは「一番大切なことは、故障を起こさないこと」と訓示を受けた。2月には「故障せず順調にいけば」という条件付きながら、1軍キャンプ帯同が内定。「周りはすごい人ばかり。焦らず自分のペースでやる」。トレーニング室で対面した入来(前ブルージェイズ傘下2A)には、オーラに圧倒された。ブルペン入りを焦らず、まずはじっくり体づくりに専念する。

 初日を過ごし、今後の目標は具体性を増した。「1年目は、9月18日の誕生日までに1軍に上がって1勝したい」。将来の夢を問われると、長考した末に明言した。「200勝。夢は大きく持った方がいい」。200勝は、横浜生え抜きの投手では、平松政次だけが達成している大記録。平松はセンバツV腕で唯一、投手として名球会入りしている。県に29年ぶりに紫紺の大旗をもたらした左腕が、大先輩へ近づく第1歩を踏み出した。【斎藤直樹】

[2008年1月10日10時57分 紙面から]

【PR】


最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ