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常葉学園橘・庄司が連続完投/高校野球
<秋季高校野球東海大会:常葉学園橘2-1中京>◇29日◇草薙球場ほか◇準々決勝4試合
来春センバツに県勢が出場することが確実となった。春夏通じて初甲子園を狙う常葉学園橘(静岡3位)は2-1で中京(岐阜1位)に逆転勝ち。連投の庄司隼人投手(1年)が6安打5奪三振で完投した。準決勝(11月3日午前10時、草薙)で、勝てば甲子園出場が当確となる。
常葉学園橘の庄司が2日連続“完投”!最後の打者を三振に仕留めると、会心のガッツポーズを見せた。春夏通じて初の甲子園へまた1歩近づいた。初回に1点を先制され、3回まで毎回走者を背負う苦しい序盤だった。それでもエースとして踏ん張った。4回以降は立ち直り、被安打3、無失点に封じた。仁藤敬太捕手(2年)の「腕を大きく振らせて、低めのストレートが伸びるように心掛けた」との指示も功奏した。庄司の力投に打線も援護。4回に杉山慶介三塁手が同点中前適時打。7回には須山真左翼手(ともに2年)が中前適時打を放ち、逆転に成功した。
28日の初戦(対日生学園二、8回コールド)に続いて“完投”した庄司は「疲れはありません」と言い切った。連投へ向けての準備を怠らなかった。初戦の試合終了後、学校のグラウンドで軽く走って体をほぐし、鉄棒にぶら下がって体を伸ばした。寮に帰っても、入浴後にいつもより柔軟体操を長めにこなして、試合に臨んだのだった。
次は今大会2連覇を狙う王者・常葉菊川戦。「姉妹校なので絶対に負けられない。全力で戦えば、きっといい結果が付いてくると思う」。新チーム結成後、無敗の常葉菊川にエース庄司が初黒星を付ける。【前田和哉】
[2007年10月30日11時38分 紙面から]
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