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常葉菊川は甲子園組活躍で快勝/高校野球

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2回裏2死満塁、常葉学園菊川・町田二塁手は右翼へ勝ち越し満塁本塁打を放つ
2回裏2死満塁、常葉学園菊川・町田二塁手は右翼へ勝ち越し満塁本塁打を放つ

<秋季高校野球県大会:常葉学園菊川9-2島田商>◇1日◇準決勝◇草薙球場

 常葉学園菊川(推薦)と東海大翔洋(中部4位)が、東海大会(27日開幕、草薙球場ほか)の出場権を獲得した。常葉菊川は9-2で島田商(中部2位)に7回コールド勝ち。2回に2番町田友潤二塁手(2年)が、勝ち越し満塁本塁打を放った。13日に決勝と最後の東海切符がかかる3位決定戦が行われる。

 常葉学園菊川が2年連続7度目の東海大会出場を決め、3季連続甲子園への第1関門を突破した。1-1の同点に追いついた2回裏2死満塁。2番町田が、初球の真ん中高めスライダーを右翼席へ運んだ。「右は狙っていなかったけど、打ったらあっちへ飛んだ。満塁本塁打は初めて。一気に大量得点で畳み込めてよかった」。センバツ決勝以来の公式戦本塁打は、貴重な勝ち越し満塁弾となった。

 先発投手は、新チーム結成後は公式戦初登板となる野島大介(2年)だった。2回に犠飛で先制を許すも、3回以降はソロ本塁打による1失点でまとめた。「おとといからフォームを修正していい感じでした」。夏の甲子園から帰静後、右肩を痛めた。マウンドから遠ざかる間に、1年生の萩原大起投手が台頭。焦りからフォームを崩したが、重要な試合を前に立ち直った。

 投打に甲子園組が貫録を見せた試合内容に森下知幸監督(46)は「落ち着いてやれた。野島は途中から安心して見ていれた」。秋田国体前に東海切符を獲得し、及第点を与えた。決勝は2年連続県Vが懸かるが、町田は「(東海大会で)シードになるので優勝しないとダメ」と気を引き締めていた。

[2007年10月2日12時40分 紙面から]


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