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常葉学園菊川13回の熱闘制す/高校野球
<全国高校野球静岡大会>◇25日◇草薙球場ほか◇3回戦16試合
センバツ王者の常葉学園菊川は序盤に4点をリードされて苦戦、延長13回の末に日大三島を9-5に下した。
常葉学園菊川が、センバツ王者の底力で延長13回の死闘を制した。0-4から終盤1点ずつを返して3-4で迎えた9回表。8番前田隆一三塁手(2年)が同点本塁打。さらに連続二塁打で勝ち越した。9回裏に同点に追いつかれるも、再三のピンチをしのいで迎えた延長13回表。今度は6番酒井嵩裕一塁手(2年)が左翼へ勝ち越し本塁打。さらに1番高野敬介中堅手(3年)の2点二塁打などで一挙4得点し、3時間24分の熱戦に終止符を打った。
3回から救援登板したエース田中健二朗投手(3年)が流れを引き寄せた。サヨナラ負けのピンチには「心臓がバクバクでした」としたが、10奪三振で11回161球で1失点。9回に勝ち越した2回戦から2試合連続で接戦をものにした。森下知幸監督(46)は「9回から5回ぐらい負けたよね。どう考えても絶体絶命。延長から健二朗がよく頑張った」。準々決勝から3試合連続逆転で優勝したセンバツに、雰囲気が近づいてきた。
[2007年7月26日11時35分 紙面から]
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