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翔洋準優勝も望月の復調が収穫/高校野球

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2年生ながら決勝で先発した東海大翔洋・望月投手
2年生ながら決勝で先発した東海大翔洋・望月投手

<春季高校野球県大会:常葉学園橘15-3東海大翔洋>◇4日◇草薙球場◇決勝

 東海大翔洋は、常葉学園橘に16被安打13与四死球の15失点で完敗し、準優勝に終わった。滝公男監督(50)は「投手を含めた野球をしっかりできないとこういう試合になるのかな。守備からの流れがちょっとできていなかった」と冷静に振り返った。

 そんな中、収穫は故障明けで今大会2度目の先発となった望月啓吾投手(2年)だ。序盤こそ球が真ん中に集まって痛打を浴びたが、3回以降は内外角に散らしてリズムを取り戻した。6回途中5失点で降板も「納得してできた。コースの投げ分けとか課題が見つかったのでよかった。楽しかった」と笑顔を見せた。

 望月は3月上旬に右脇腹を痛め、3月下旬の復帰後は中継ぎで登板していた。敗れはしたが復調をアピールした2年生左腕に、滝監督も「夏に向けての収穫」と納得の表情を浮かべた。東海大会については「力を試すにはもってこいの場。自分たちの今の実力を自覚する大会にしてもらいたい」と語った。翔洋は1戦1戦を夏への糧にしていく。

[2007年5月5日10時42分 紙面から]


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