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三島は「奨学制度」憲章抵触、出場困難

 春季高校野球県大会(28日開幕)の出場権を獲得している三島(東部2位)と静岡学園(中部2位)が26日、日本高野連から自校の奨学制度に関しての回答を受けた。三島は学生野球憲章への抵触を指摘され、県大会参加の可能性が低くなった。三島・初鹿勇監督(68)は「ウチはクリーンにしたいと校長と話してきた。(選手)全員(が出場不可能)というのはおかしい。正直に出したところがばかを見ることはいけない」と話した。

 昨春東海王者の静岡学園は憲章抵触を懸念し、25日に複数選手の県大会出場登録を外した。しかし、26日に「抵触していない」との判断を日本高野連から受けたため、選手と諏訪部肇前部長(35)の再登録を検討することになった。関係者は「(高野連に校内規定を照会した)判断は間違っていなかった。本校の特待審査では学業が(野球との)並列以上に判断される。学業が最低ラインをクリアすればよいという意図ではない」と話した。

 高野連加盟全校は、5月2日までに「選手または部員であることを理由としたスポーツ特待制度」の有無を申告する必要がある。学生野球憲章13条に抵触する選手は、5月3~31日まで対外試合出場停止となる。

[2007年4月27日11時21分 紙面から]


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