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日大国際関係3季連覇へ前進/大学野球

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7回表に2点適時二塁打を放つ日大国際関係の木戸主将
7回表に2点適時二塁打を放つ日大国際関係の木戸主将

<静岡学生野球春季リーグ:日大国際関係10-7東海大海洋学部>◇23日◇清水庵原球場◇第5週2日目3試合

 日大国際関係が10-7で東海大海洋学部を下し、3季連覇へ大きく前進した。2回裏に7失点したが、コツコツ得点を積み重ねて大逆転勝利。7回表に木戸晃成主将(4年)が2点適時二塁打を放ち、試合を決めた。投手陣も3回以降を無失点に抑え、底力を見せつけた。

 日大国際関係が試合をひっくり返した。先制こそしたものの2回裏に7失点のビッグイニングを作られ、一時5点差がついた。それでも和泉貴樹監督(52)は「必ずチャンスはくる。あきらめるな」とナインを鼓舞。3、5、6回と得点を重ね、ジワリジワリと点差を縮めた。

 一気に畳み込んだのは7回表だ。1死二、三塁からは9番木戸が、左中間を破る決勝2点適時二塁打。「(8番の)松下が出たので自分も決めてやろうと思った。2人で『打とうな』と話をしていたので」という値千金打で、勝ち点で並ぶ東海大海洋学部に土をつけた。

 チームにとって、7失点は今季最大失点。だが、ナインに焦りは無かった。木戸は「まだ序盤だし、勝てない点数ではないと思った」。痛烈なパンチを浴びた投手陣も奮闘。今季初登板した吉田祐也投手(3年)が3回1/3を1安打無失点に抑え、相手の流れを断ち切った。吉田は「逆転できる気はしていた。『これ以上はやれないな』と思って投げました」と仲間を信じて投げ続けた。

 3季連覇に向けても大きな前進だ。来週、静岡産大が勝ち点を落とし、こちらが連勝すれば早くも優勝の可能性が出てきた。同監督は「みんな意識はすると思うが、きっちり勝っていくことが大切」と強調。浮足立たずに白星を積み重ねていく。【鈴木淳博】

[2007年4月24日10時14分 紙面から]


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