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島田商・仁藤がプロ志望届を提出

静岡高野連にプロ志望届を提出した島田商・仁藤投手
静岡高野連にプロ志望届を提出した島田商・仁藤投手

 島田商・仁藤拓馬投手(3年)が14日、静岡県高校野球連盟にプロ志望届を提出した。日本ハム、広島、オリックス、ソフトバンク、横浜、阪神が注目する県NO・1右腕は、25日の高校生ドラフトを待つことになった。

 悩んだ末の志望届提出だった。「まだすごく不安で、1時間ごとに揺れています。出さなければ高校からプロに行かれない。まだ(指名を受けたら入団か)はっきり決めていないが、これから(気持ちが)晴れるかもしれません」。この日の朝に母佐知子さんから「絶対に後悔するから出しなさい」と助言を受け、締め切り前日の提出となった。

 仁藤は春季県大会で、同校初優勝の原動力となった。地区大会を含めると68回1/3で73奪三振で14失点だった。夏の選手権県大会では2回戦(対焼津中央)で4安打無四球9奪三振完封。3回戦(対富士宮西)では15安打10失点し敗れたが、スカウト陣の最速145キロ右腕への評価は高いままだった。

 仁藤が指名を受ければ、県の高校生では01年6位指名された元ロッテ富永旭内野手(春野)以来。高校生投手は99年近鉄から2位指名されたオリックス高木康成(静岡)以来となる。島田商OBでは愛知学院大-日本通運を経た01年オリックス11位の牧田勝吾内野手以来で、高卒では89年広島5位の山口晋投手が最後となっている。

 ◆仁藤拓馬(にとう・たくま)1988年(昭和63年)7月13日、島田市生まれ。小学3年から島田イースタンで野球を始める。小6で県準優勝。島田二中時代(軟式)は投手兼遊撃手。右投げ右打ち。182センチ、80キロ。血液型A。家族は祖父母、母、姉、兄。

[2006年9月15日9時39分 紙面から]


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