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東海大海洋学部、鈴木3安打/大学野球

先制打を含む3安打2打点と活躍した東海大海洋学部・鈴木三塁手
先制打を含む3安打2打点と活躍した東海大海洋学部・鈴木三塁手

<静岡学生野球(秋季リーグ):東海大海洋学部4-1静産大>◇27日◇第1週初日◇松前球場

 秋季リーグが開幕、東海大海洋学部が4-1で静産大を下した。チーム唯一の4年生・鈴木太二三塁手が、先制打を含む3安打と活躍。3年連続秋優勝へ好スタートを切った。

 東海大海洋学部・鈴木が、最上級生の貫録を見せた。まずは1回裏2死一塁、直球を中越えの先制二塁打。3回は左前適時打で追加点をたたき出し、5回には左翼フェンス直撃の二塁打と大暴れだ。「先発の石川(智也=3年)が試合前に『点を取ってもらえるまで、点を取らせない』と言っていた。4番として打ってやろうと思っていた」と後輩思いの一面を見せた。

 4年生でチーム唯一、秋も現役を続行した。昨年までエースだった大山元気投手(一光)から「上でやってほしい。後輩を教えるヤツがいなくなる」と言われたからだ。

 1年時にも母巳恵子さん(享年52)の死去で、野球をやめようと考えた。その際も「相談した全員に引き留められた」。必要とされれば意気に感じる男だ。182センチ96キロの巨体で打ちまくり、引退した4年生のためにも3年連続秋優勝を引き寄せる。

[2006年8月28日12時46分 紙面から]


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