このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 静岡 > ニュース


静岡メニュー
  1.  
  2.  
  3.  

日大国際関係2季ぶり4度目V/大学野球

2季ぶり4度目の優勝を果たした日大国際関係ナイン
2季ぶり4度目の優勝を果たした日大国際関係ナイン

<静岡学生野球春季リーグ:日大国際関係8-1東海大海洋学部>◇13日◇最終週初日1試合◇清水庵原球場

 日大国際関係が8-1で東海大海洋学部に7回コールド勝ちし、2季ぶり、最多タイとなる4度目の優勝を飾った。雨の中、先発の杉山慎投手(4年)が散発3安打1失点の好投を見せた。日大国際関係は県王者として、20日からの東海地区春季選手権(草薙)に出場。昨年に続く2度目の全日本大学野球選手権切符を狙う。

 日大国際関係は1年前と同様に、淡々と優勝の瞬間を味わった。和泉貴樹監督(51)は「験担ぎじゃないです。まだ試合が残っているから」と、2年連続で胴上げを辞退。東海大会制覇まで、喜びを封印した。

 優勝が懸かる先発マウンドには、杉山が上がった。雨で制球が難しい中、7回を1失点と好投。「今までチームに迷惑を掛けていた。県で借りを返せてよかった」と笑顔を見せた。

 今季は開幕投手を務めたが4回2/3でKO。チーム唯一の敗戦となった。昨年9月に右ひじを手術し、今年2月まで投球できなかった。「最初は投げる感覚を忘れ、怖くて腕が振れなかった」。今季は浅井啓悟(2年)が6勝を挙げるなど台頭。週に2、3度は食事をともにし、一緒にランニング行う仲の良い後輩に、複雑な気持ちを抱いていたが「今日は1人で決めてやろう」と、最上級生が意地を見せた。

 昨年は長打力のある打線に、投手は41勝右腕・塚田泰章(現日立製作所)を擁すなど、能力が高い選手がそろっていた。「昨年は楽だった」(和泉監督)。レギュラーが8人が抜け、細かい野球に方針転換。樫平剛主将(4年)がノートを持ち込むなど「ベンチの中で話したことを受け止めてくれた」と、和泉監督は振り返った。

 20日には東海選手権に出場する。樫平は「胴上げをとっておいたのに、負けたらできない」。2年連続の全国出場を決めた時、日大国際関係ナインが喜びを爆発させる。【斎藤直樹】

[2006年5月14日10時14分 紙面から]


最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ